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CentOSとUbuntuの違い

こんにちは。熊本事業所ヘルスケア事業部の上田です。
今回は、"CentOS"と"Ubuntu"について簡単に紹介したいと思います。

そもそもこの2つはLinuxのディストリビューションと呼ばれる種類を指しています。
Linuxのディストリビューションは似ているようでも全くの別物なので、
どういった特徴があるか?どういった用途向けなのか?と気になる方もいらっしゃるのではないかと思います。
その中でも知名度が高く、昔から使われているCentOSとUbuntuをメリットデメリットに分けて解説したいと思います。


【CentOS】
CentOSはRHEL(Red Hat EnterPrise Linux)と完全互換を目指したオープンソースのLinuxディストリビューションです。
RHELは商用サポート(有償)のあるLinuxディストリビューションです。
シェアはLinux全体の約2割で、用途はRHELと同様企業のサーバーとして利用されていることが多いです。

メリットはサポート期間が最大で10年間と長い為、構築が古くなった環境でも安定して使用出来る点と、
日本語の情報量が多いのでわからない部分があっても調べやすい点です。
デメリットはコマンドによる操作がメインとなるため、知識がないと操作がしにくい点です。


【Ubuntu】
初心者向けに人気が高いLinuxディストリビューションです。
名称は南アフリカのズールー語で"他者への思いやり"を意味しています。
シェアはLinux全体の約4割で、こちらはデスクトップ用途で使われるケースが多いです。

メリットはコマンド操作がほぼ不要で、WindowsやMacと同じ感覚で使用出来る点と、
半年ごとのバージョンアップが行える為、常に最新の状態で利用出来る点です。
デメリットはCentOSと比べてサポート期間が最大でも5年間と短い為、
セキュリティ面を考慮するとバージョンアップを早めに検討しなければいけない点です。


今回紹介したLinuxは2つとも無償で提供されていますので、手軽に使用できるのも利点です。
他にも紹介していないLinuxがありますが、自分の用途に合ったLinuxを使って新しい世界へ飛び込んでみましょう。